今日は栗に続き秋の味覚、サツマイモについてご紹介したいと思います。
サツマイモはヤラピンという成分とオリゴ糖により、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
胎児の成長にも欠かせないビタミンEも含まれているため、血液をサラサラにしてくれて妊娠中の冷えを改善する効果や、カリウムという成分がむくみ防止に効果的なんです!
また、レジスタントスターチという消化されにくいデンプンが体内にある糖分を吸収し、血糖値を下げてくれるので血糖値があがりやすい妊婦さんには嬉しい食材ですね!
簡単にまとめると、
サツマイモ1本(約200g)を食べると、
ビタミンE、ビタミンB1、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、カリウム、銅、モリブデンという1日に必要な摂取量をクリアしてしまうほど栄養価の高い食べ物なんです!
そこで、森下kitchenではそんな美味しいサツマイモをつかった2種類の食感を楽しめるサツマイモご飯を作りました
冷やしただしに、だしで煮たさつまいもを半分、お米と一緒に炊きます。
後半分のさつまいもは、片栗粉をまぶしてゴマ油でカリッと揚げます。
炊き上がったさつまいもご飯と混ぜるだけです。
さつまいもが型くずれしないように、サックリと混ぜてくださいね。
食べて美味、胎児にも腸にも身体にも嬉しいさつまいもご飯はいかがでしょうか。
さつまいもは皮をむかず、サイコロ状に切る。
さつまいもの半分は炊飯器の中へ。
残り半分は、砂糖、醤油、だし汁でさっと煮て、小麦粉をまぶしてゴマ油で炒める。
お米を研ぐ。
冷やしたかつお出汁、お酒、みりん、醤油を炊飯器の中へ。
加減はさつまいもから水分が出るので、2割少なめで。
炊き上がったさつまいもご飯と混ぜるだけ。
ホックホクで美味しいですよ〜😊