森下産婦人科医院の歴史
当院は今年開院108年目を迎えました。その歴史をご紹介します。
1906(明治39年) 開院 (博多区中奥の堂にて) 初代院長 森下忠恕
1907(明治40年) 森下産婆養成所併設
1909(明治42年) 移転 (博多区上土居町に新築) 私立九州産婆学校併設
1945(昭和20年) 6月19日福岡大空襲で焼失
1946(昭和21年) 再開院(中央区薬院小姓町にて) 2代院長 森下忠顕
1951(昭和26年) 移転(博多区店屋町に新築) 3代院長 森下 裕(1975~)
1997(平成9年) 7月1日 新築開院 4代院長 森下哲哉(2004~)
2003(平成15年) ”赤ちゃんにやさしい病院”(ユニセフ&WHO)認定
戦後の短期間と新築のための休院を除けば、福岡市博多区で場所もあまり変わらず今日を迎えることはまことにありがたいことで、代々当院を利用してくださる市民の方々をはじめ医療関係者、従業員の皆様に心から篤くお礼申し上げます。
※下の写真は、産婆学校の生徒さんたちが初代院長(写真中央)のためにと建立してくださった銅像です。MORISHITA PRESSの表紙の銅像はこれです。後にこの銅像は戦争時、軍需工場へ供出されたそうです。