7月に入り、山笠も始まり、博多の夏がやって来ましたね!
医院でも、夏野菜をたくさん使っています。
そこで、今回は夏野菜の冬瓜を使ったレシピを紹介したいと思います。
まずみなさん、冬瓜は6月〜9月が旬の夏野菜なのになぜ冬瓜と書くのか知っていますか？
由来は、冬瓜は貯蔵性が高く、夏に収穫したものでも冬まで持つという意味から来ているそうです。
(実際にはそこまで日持ちするわけではありません)
栄養素は、95%が水分で出来ています。
低エネルギー食材なので、妊娠中、産後の体重コントロールに良いですね。
ビタミンCも含み、高血圧にも効果があります。
カリウムを多く含むので、食事で摂取したナトリウムを外へ排出してくれます。
利尿作用もあり、妊娠期によくあるむくみを取ってくれたり、食物繊維も豊富なので便秘解消にも一役かってくれます。
特に女性には嬉しい食材なので、積極的に食べたいですね。
では、早速レシピを紹介したいと思います。

🍴冬瓜の豆乳スープ(4人分)
材料:冬瓜(種、綿、皮を除いて) 250g
玉ねぎ 1/2個
ハム 2枚
水 250ml
コンソメキューブ 1個
豆乳 200ml
バター 10g
塩.こしょう 適量

作り方:①冬瓜→適当な大きさに切る 玉ねぎ→スライス ハム→スライス
②鍋にバターを入れ、玉ねぎがしんなりするまで炒める。しんなりしたら、ハム→冬瓜の順に加え炒める。
③水、コンソメを入れ中弱火で10分煮る。
④ミキサーにかけ、豆乳、塩.こしょうで調味する。

仕上げに、パセリや万能ネギ、ブラックペッパーなどをかけるとさらにgood!
ぜひ、作ってみてください🌟

写真は86歳の名誉院長が屋上で育てているゼラニウムの一部です。

ゼラニウムにはいろいろな種類があり、色も形も様々、それぞれ美しくいろんな表情を持っています。

ゼラニウムはヨーロッパでは古くから治癒力に優れた薬草として用いられていたそうです。
家の周りに植えて魔除けとしていました。今でもヨーロッパの家の窓辺にはゼラニウムの鉢植えがよく見られますよね。

ゼラニウムの成分は、自律神経を調整する働きがあり、精神と肉体のバランスを整えてくれます。
また、ホルモン分泌の調整作用もあるので、生理不順や、月経前症候群、月経痛、更年期障害など女性の悩みを改善する効果が期待できます。
女性の味方なんですね！

小雨の降る中、お集りいただいて、ありがとうございました。

はじめてのお花見も楽しめましたか。

おもしろい表情を見せてくれたり、ポーズをとってくれたり。

将来がとても楽しみ！

またお会いできる日を楽しみにしてます。

いいお天気の日に開催できて、安心しました。

元気に大きくなった姿を見せていただき、ありがとうございました。

女の子はたくましく、男の子はなかなかママのそばから離れられない傾向だったのは、たまたまだったのでしょうか？

また、お兄ちゃん、お姉ちゃんになって、お会いできる日を楽しみにしています。